エグゼクティブに就職するための偏差値は?

大学年収1000万円を超えるエグゼクティブに就職するための大学の偏差値は、気になるところだと思います。
たしかに、偏差値の高い大学を出ている人のほうが、エグゼクティブになれる可能性は高いようです。
しかし、優秀な人材が必ずしも名門の大学に行くとは限りません。
東大にいける学力があるのに、近くの地方国立大学に進学する人もいます。
大学の偏差値というのは一定の学力があることの証明にすぎず、社会で通用する人材であることの証明にはなりません。
また、学歴が影響するのはせいぜい20代の前半のうちだけです。
20代の後半あたりから、学歴よりも実務経験が重要になってきます。
社会人として働く中で、どのような成功体験を得てきたのか、仕事を通してどのようなことを学んできたのかということが重要になります。
ものすごい知識を持っている人なら高校生でもいますが、高校生がエグゼクティブになれることはありません。
社会人としての経験がないからです。
経験を持たずに知識だけで戦えるほど社会は甘くはありません。
エグゼクティブになるなら社会人としての経験を積み、積極的に人とコミュニケーションをとっていろいろなことを学んでいかなければなりません。
結論として、偏差値の高い大学を出ている人は、その時点では一歩リードしていると言えるので、エグゼクティブになれる可能性が高いと言えますが、あくまで可能性が高いというだけで、自分を磨くことを怠っていてはエグゼクティブにはなれません。
また、学力というのは人間の魅力を現す1つの側面でしかありません。
スポーツで自分を磨いてきた人、音楽で自分を磨いてきた人などもまた、エグゼクティブになれる可能性が高い人たちです。
総合的な人間力が要求されるのです。